ビジネスで、収入印紙をよく使うという人も多いのではないでしょうか。しかし、休日や夜間など、急に必要になった場合にどこで購入すればいいのかわからない人もいることでしょう。実際、郵便局以外の場所でも販売されており、場合によっては定価より安く購入することもできます。

そこで、収入印紙を購入できるさまざまな場所と、間違って購入したときの対処法を詳しく説明します。

収入印紙はどこで購入できる?

収入印紙の販売というと、よく知られているのが郵便局ですが、ほかにもさまざまな場所で販売されています。ここでは、購入場所について詳しく説明します。

郵便局で購入する

郵便局ではすべての種類の収入印紙を取り扱っているので、収入印紙が必要な場合は、まず郵便局に行くことをおすすめします。普段の業務ではあまり使わない1円や2円、また高額な収入印紙も購入できます。

見た目は切手と非常に似ているので、間違えないように気をつけましょう。街の中心に位置する大きな郵便局であれば24時間営業している場合もあり、土日祝日でも購入できます。

収入印紙は印紙税という税金を納めるために利用するものなので、収入印紙自体に消費税はかかりません。

法務局や市役所で購入する

法務局や市役所では、書類の交付手数料のために収入印紙が必要な場合があります。そのため、窓口や庁舎内・役所内の売店で購入できます。地域によっては、自動販売機で購入できるところもあるので、職場が近い場合は大変便利です。

コンビニエンスストアで購入する

夜間や休日に急に収入印紙が必要になった場合は、近くのコンビニエンスストアで購入できます。しかし、コンビニエンスストアでは、よく使われる200円の収入印紙しか取り扱っていない店舗が多いですが、急に必要になった場合に備えて覚えておくとよいでしょう。

インターネット上で購入する

最近では、アマゾンやヤフーショップでも購入することができます。ポイントを利用して購入することもできるので、時間に余裕がある場合には便利な購入方法といえるでしょう。

金券ショップやチケットショップで購入する

金券ショップやチケットショップでも購入することが可能です。こちらでも、在庫状況によっては店頭にない収入印紙もあるので、事前に確認しておくほうがいいでしょう。在庫があれば、定価より安く購入できることもあるのでお得といえます。

収入印紙は、郵便局などの正規ルートで購入すると非課税ですが、金券ショップやチケットショップで買う場合には課税対象となります。消費税額が含まれていないように見える場合でも、内税として処理されているのです。

未使用の収入印紙を交換したいときは?

ここでは、間違って購入した収入印紙の交換方法について説明します。

郵便局で交換してくれる

間違った金額の収入印紙を購入した場合は、郵便局でほかの収入印紙に交換が可能です。また、貼る必要のない文書に貼ってしまったときや、印紙税が課せられていない文書に貼ってしまったときも取り替えてくれます。

一度も利用していない、新品の収入印紙のみが交換可能で、間違って消印などを施したものは交換できません。また、ひどく汚れたものや、破れたものは受け付けてもらえないので、文書から剥がしたり削ったりせず、そのまま郵便局に持っていきましょう。

しかしながら、払い戻しにはならないので、高額な収入印紙を購入するときは、金額に注意して購入することが大切です。

間違って大きい額面の印紙を貼ったときは?

課税文書に間違った額面の収入印紙を貼った場合は、どのように対処すればいいでしょうか。

税務署で還付してくれる

次の条件に該当する場合は、税務署で過誤納金として還付してもらえます。



・課税文書に貼った収入印紙の金額が、必要な収入印紙の金額より大きい

・収入印紙を貼る必要のない文書に間違って貼ってしまった

・課税文書に収入印紙を貼った後、当該文書自体を使用しなかった



このような条件のもとでは税務署での還付が可能ですが、作成した課税文書に収入印紙を貼って消印を押し、相手方とその文書を取り交わした後に契約破棄などによってその文書が効力を失ったとしても、一度利用した収入印紙として扱われるので還付されません。

還付を受けようとする場合、収入印紙を剥がしたり切り取ったりしてはいけません。特に高額な収入印紙の場合は、本物かどうかの確認が必要となるので一旦税務署で預かることになります。

通常、印紙税の還付は銀行振り込みの手続きがとられるので、日数がかかります。くれぐれも高額な収入印紙を取り扱う際には注意が必要です

収入印紙の購入場所と使用方法を把握しよう

収入印紙が急に必要になった場合は、近くのコンビニエンスストアや役所でも購入できます。インターネットや金券ショップでの購入であれば安く手に入ることもあるので、よく収入印紙を利用するのであれば、さまざまな購入方法を活用してみてはいかがでしょうか。

間違った金額の収入印紙を購入した場合や、課税文書ではないものに貼った場合は、郵便局や税務署で還付の手続きをとることもできます。万が一の際の対処方法も覚えておきましょう。

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